ジャイアントパパ GIANT PAPA

二児の父でランナー&ロードバイク乗りが育児に奮闘するブログ

育休で何か変わった?#1

この前の日曜日、図書館のイベントに行って、天気が良かったので

図書館のテラスで昼ごはんを食べていた

 

隣に別の家族

こちらはすーさんとGIANT PAPA

隣の家族の会話をちょいちょい

すーさんが拾う

 

隣の家族「あ、クモがいる!」

すー「クモ?クモがいるの??」

G「ん?クモがいるのかな?(恥ずかしいから首突っ込むなや…)」 

すー「おとうさん、クモだって!」

G「…そうなんだー」

す「……」

G「……」

す「なんでやねーん!!!!!!」

 

!!!!????

エッーーーーーー!!!!!

君、関西人じゃないよね??

まだ言葉つたないよね???

なんで??なんでなん!!??? 

 

と、思いつつ、こらえきれず爆笑

 

父爆笑で味をしめたすーさん

「なんでやねーん!!!?」

「なんでやねーん!!!!!?」

ドヤ顔で連呼

しかもクオリティ高めのイントネーション

 

ヤバイ、やばすぎる、めちゃ面白い

 

てかどうなっとんねーん!!

 

嫁が来て事情を説明

 

借りていた本の影響だった

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どうも、GIANT PAPAです。

 

本題です

 

「育休取ってみてどうでした?」

育休取った人が聞かれる質問No.1

であろうこの問いに答えます

 

【人生観が変わりました】

 

これは職場復帰して最初の挨拶で話した一言。

 

その時はぼんやりとではあるものの確実に自分の中の

考えが変わっている実感があったが

その中身がわかってきた今、改めて書き残しておこう。

 

人生の中で仕事が多くを占めていて、それによって人生は左右される。

と、考えていた。

平日は仕事の日で、土日は休養日だと。

 

育休中に仕事から離れることで、人生を俯瞰して見る時間ができた。

何のために仕事してるか?ってことを考える。

究極、何のために生きてる?てこと。

 

答えは

「自分と家族が幸せでいること」

だった

 

この単純な考えが根っこに出来てくると、仕事ばかりを優先することに疑問が生じた。

もちろん仕事は大事。

仕事漬けが幸せならそれでも成り立つのかもしれないが(働いてる本人は)

自分はそうではないし、嫁もそう考えていない。

子供達だって当然お父さんお母さんと一緒にいたい。

そして、子供達と過ごせる時間は限られている。

子育てに限らず、趣味やら地域交流等、人生を豊かにするものもある。

育休をとるまで、この考えに至ることはなかった。 

 

…それでも仕事が忙しいから

…どこの家庭でもそうだから

と、目を背け続けるのか??

絶対必要なものなら、なりふり構わず実現するべきなんじゃない??

そう考えるようになってから

プライベートと仕事の両立を本気で考えるようになった。

 

「そんな事言っても現実甘くないよ?」

 

そんな事はわかってますとも

 

けど、そんな現実に流されているだけじゃ、自分も家族も幸せになれる気がしない。 

 

そんな中、最近は働き方改革ワークライフバランスという言葉を聞かない日はない。

世の中には自分と同じことを考えている人は、実は大勢いるのだ。

この追い風を味方につけない手はない。

 

そうやって自分事になってからの行動力は自分でも驚くほど。

 

育休とる前はこんなこと想像もしていなかった。

特に波風立たないまま進めば良い、くらいに考えていた。

 

ブログ始めて

地域の輪に入って

NHKのラジオに飛びこんで

イクメンスピーチ甲子園決勝にでて

 

もうね、びっくりでしょ

 

イクメンスピーチ甲子園決勝のお二方も

育休の経験を同じように世に訴えたくて出られたと

 

GIANT PAPAだけじゃないわけですよ

 

育休は人生を見つめ直すチャンスです

 

つづく

 

ではまた